こんにちは。
あさなぎ学園八潮校校長です。
先日教室であった出来事を紹介します。
理科の授業中の出来事です。
生徒A(以下Aさん)「先生、わからない」
講師B(以下Bさん)「前のページにヒントあるから、読み返してごらん」
~2分ぐらい経って~
Aさん「先生、無いよ」
Bさん「(図表を指さしながら)ここにあるじゃん。ちゃんと読んだ?」
Aさん「読んだのに無かったよ。今出てきた」
ここまでってご家庭でも、あまり練度の高くない講師でもやりがちですよね。
うちの講師ここから更にもう一歩踏み込み発問していきます。
Bさん「答えを探してない?」「このページ全体をまとめるとどんな風にまとめられる?」「なんでこうなるか想像してみようか」「これと近いことって思い当たるのある?身近なやつで」
興味を引き付ける授業を行ってくれました。
具体的⇔抽象的
指導のテクニックではありますが、当たり前にできるまで身につけるのは結構大変な事。
でもこれって。もっと掘り下げている企業さんありますよね?
トヨタ自動車のTPSです。(2018年ぐらいの知識なので名前が変わっていたら申し訳ございません。)
カイゼン(改善)です。
生徒は出来ていると考えていても、講師(ご家庭では保護者)からすると出来ていない事を本質で理解していないとその先同じことで躓くのです。よって、生徒が出来ていると考えていることを改善する必要があるのです。
躓いたら立て直し方法も指導しますが、出来るなら躓かないで進みたいものです。
本質をしっかりと理解させる指導を行います。是非体験してみてください。
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