こんにちは。
あさなぎ学園八潮校校長です。
今日は、ちょっと悲しいお話があったので少し訂正していただきたいこともありこちらで記事に。
「成績が伸びません!」
こんな事を話されたのですが、原因は大きく1つ。小さくすると3つ。
大きい原因は、「カリキュラムに従ってください。」です。
小さい原因は、「本人の処理能力を大幅に超えたことを求めない事」「周りと比べない事」「結果で怒らない事」です。
2つ事例があるのですが、まずは上記のセリフを保護者が話されている事例です。
学校の宿題など学校内容の理解に苦しんでいる生徒です。
その内容を理解するためには前学年の内容をしっかりできないと上手に理解が出来ないのですが、目の前にある学校の宿題を片付けるのに精一杯の状態です。
カリキュラムではその前学年の復習が終わって学校の内容に入るように組んでいます。学校の進捗スピードも考えて、テストまでには何とかなるように組んでいます。もちろん、毎日通うことができる塾の利点も利用して、毎日来ていただいて頑張っているのですが、カリキュラムを組んで何とか間に合うぐらいだと説明しても、別途プリントを持ってきたりテキストを始めるのは何故なのでしょう。それが原因で終わらないと説明しているのに何故それを繰り返すのでしょうか。
「ほかの子は終わっているのに、うちの子は終わらない」
処理能力が高くない事は理解されているのですよね?
積み上げている段階に余計な負荷を載せても積みあがりません。
好意の押しつけはおせっかいです。
親という字は木の上に立って見てると書きます。
もう少し、「比べず甘やかさず感情的になり過ぎず」で様子を見てくやってください。
子供の性格的にも期待に応えるにはまだ幼いので、そこを理解して待ってあげてください。
続いて生徒が話している事例です。
嫌な科目には頑として向き合わない生徒ですが、授業では向き合ってくれるのです。何故毎日の習慣化させているものも苦手科目だけは外して進めるのか。
やれば上がっていますよね? やり方と頻度も理解しましたよね? 成績上げたいと言ってますよね?
なのに、なぜやらない?
まだ自身の幼い部分がそうさせているのかもしれませんが、テストは待ってくれません。
しっかりと意識はさせているので向き合ってください。
長くなりました。ここまで読んでくださった方はありがとうございます!!
□□□□□□□□□□
八潮市大瀬3-5-23
048-954-4882(受付時間14:00~22:00)
担当:遠藤
皆様のご来塾・お問い合わせお待ちしております。
□□□□□□□□□□