こんにちは。
あさなぎ学園八潮校校長です。
ちょっと絶句してしまった結果がこちら、、、
https://www.excite.co.jp/news/article/Allabout_489666/
三角形の公式は覚えていても、底辺と高さがどのような関係なのかが理解できていない生徒が相当数いるようです。
つまり、学校教育の柱になっていくであろう学力の3要素の根幹である、知識・技能の定着率が50%程度になっているともいえるのではないでしょうか?

もちろん、知識などで忘れてしまうこともあります。ただ一度定着させていれば、そのあとで復習をすれば同じような間違えをすることは極端に減ります。ですが、知識・技能をしっかりと定着させていない状態で更に難易度があがる思考力・判断力・表現力や主体性・多様性・協働性を学習できるのでしょうか?
このようなテストでは何を忘れてしまっているのかをあぶり出してくれます。八潮市の採択教科書では三角形の面積は小5の下巻の前半に掲載されています。つまり半年前ぐらい前の事を忘れてしまっているという事になります。三角形の面積の求め方が曖昧なまま学習が進むと小6の2学期に角柱の体積の単元があります。この単元も曖昧になってしまうのです。
ケアレスミスという言葉に踊らされず、しっかりと定着させて先の単元へ進めていきましょう!
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