こんにちは。
あさなぎ学園八潮校校長です。
今日はダメなところに気づいたときの注意方法です。
まず、知っておいてもらいたいのが大人は自分で変わる事が出来ますが子供は変われません。
よって、子供に直してもらいたことがあった場合指摘するだけでは子供が直せる範囲の事しか直りません。
例えば、何か複雑なものを子供が壊してしまった。それを指摘したからと言って、直せる子と直せない子がいるのと同様です。直せない子には指摘だけでは直せないので、直す手順を示す必要があるのです。
したがって、上の例では「まず似ているパーツ毎にまとめてみようか」や「ここは私が手伝うからこっちのものをやってみて」など具体的に手順を示す必要があるのです。
我々も英単語を覚えられない生徒など暗記が苦手な生徒を預かります。
具体的に「私がまずやってみせ、言って聞かせ、させる」を実践しています。
もちろん出来たら「ほめ」ます。
そして、「より良い方法論を話し合い、生徒の言い分に耳を傾けて、決めたことを任せ」ます。
「やっている姿を見守って、しっかりやっていることを信頼する」ことまで行い、生徒が成長していく実感を得られるのです。
これを繰り返し行い、大学受験という大きな壁をしっかりと越えられる生徒にしていきたいと考えています。
ご家庭でもすぐに指摘するだけではなく、上記の事まで落とし込んでみてください。
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